北陸会概要
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会長挨拶

 令和5年度の日本弁理士会北陸会の会長に就任しました北川泰隆と申します。

 北陸会は、日本弁理士会の地域会として設置された9地域会の1つで、北陸4県(新潟県、富山県、石川県及び福井県)に事務所を有する100名以上(令和5年2月時点)の弁理士によって構成されており、特許、実用新案、意匠及び商標並びに著作権といった知的財産の普及活動を行っています。また、北陸会では、北陸4県それぞれに地区会を設置し、地区会毎の活動も行っています。

 現在、AI・IoTの普及、商取引のEC化及びSDGs対応等の理由で事業環境が急激に変化しており、他社差別化された独自性を発揮していく上で知的財産の重要度は、今後益々増していくと思われます。そのような状況下において、弁理士は、技術及び知的財産関連の法律の両面に精通しており、新たに生み出される知的財産の保護及び活用に貢献することができます。更に、弁理士は、皆様が自らの意図に反して知的財産関連の侵害トラブルに巻き込まれた場合にも適切な対応を助言することができます。

 北陸会は、知的財産の専門家集団として、北陸4県の皆様が円滑な事業活動を営み、益々発展していくことができるよう、知的財産の側面から貢献していきたいと考えておりますので、知的財産関連でご不明な点又はお困りの点がありましたら、北陸会にご相談下さい。

 本年度も北陸会に対して、引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

日本弁理士会 北陸会
令和5年度会長 弁理士 北川 泰隆

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